体育の日で思い出甦る

今日10月10日は体育の日


秋の大運動会が 全国各地で行われたことでございましょう


わたしは 小学生の頃 何が得意と言う訳ではございませんでしたが


これでも結構なスポーツマンでございまして《野球だけは 今ひとつではありましたが…》


運動会と言えば 花形でございました


勿論 1年生から6年生まで ずっとリレーの選手でございます


しかし


ここに苦〜い思い出が…


あれは6年生 小学校最後の運動会の時の出来事だったでしょうか


全競技の締め


まさにクライマックスの 3クラス対抗男女混合リレー


よせばいいのに
わたしは アンカーでございます


いやこれは


(-_-;)


選出でございますですよ


(-.-)


わたしの前の走者は女の子でございました


その子は宇佐美さんと言う 160センチメートルはゆうに越えているであろう スポーツウーマンで


とても早く 最下位のポジションからトップに躍り出たのでありました


バトンタ〜ッチ…


思いきって飛び出したわたしは 何故か外に膨らんでしまったのでした


あっちゃ〜


(><)


実力がほぼ互角の すく後ろを走っていた 坂巻くんに


そこをつかれて 2番手に後退です


(`´)


そうなるとまず抜き返すことができません


必死に猛追するも…


あきまへん…


(><)


そんな時 悪夢は重なるものでございます


最終コーナーで 後に陸上で進学したと噂を聞いた 自他共に認める 学校ナンバー1の韋駄天早川くんに追い詰められ


しかもバトンが接触


無残にも落下


………


あ〜万事休す…


であります


(-_-;)


結果は…


書けましぇ〜ん


(><)


ぶひっ


(-.-)


全競技が終わり


慌ただしい中


わたしはヒーローになると おそらく信じていたであろう我が母親に呼び止められました


一言


バカ…



でございました


(><)


まあ


わたしも悔しかったのですが


我が母親も


さぞ悔しかったのでございましょう


子供心に


あの光景


とてもよく覚えている…


であります


m(__)m